2000.2.5
 今月の特集『有機農産物が市場から消えるとき』(1/3)面
--大混乱女性に人気のオーガニックが消滅!?--
--有機栽培新基準スタート直前の動向と対策講座--
 1990年代に入り徐々に人気の盛り上がりを見せてきた有機食品。特に近年は第3次オーガニック・ブームといわれるほど、めざましい勢いでそのマーケットが膨らんできた。そして、「有機」は飲食店にとっても売れるブランドとなった。だが、この4月からの新表示基準制定により、その人気の「有機」ブランドが激減してしまうという。いったい「有機」市場はこれからどうなるのか? 新春第2弾の今回の特集では、21世紀の食として世界的に注目を集める「有機栽培農産物」の動向にスポットを当ててみた。
今月の特集キーワード  
  売れる人気ブランド「有機」食品が市場から消える? 1面
  新基準制度スタート!「有機」の表示が4月から狭き門に 1面
  飲食店のスタンスは今までと変わらず新基準には対応しない 1面
  自家農園で収穫した有機野菜を使うこともアンテナショップとしてのお客様へのメッセージ 1面
  ”健康になれる外食“を実現するためにオーガニック食材で21世紀に向けた食の設計 2面
  総料理長が起こした食材による社内革命を店づくりの土台にめざす”東京イタリアン“ 2面
  店のポリシーを明確に供給ルートを広げ農業研修にも参加しよう 3面
  飲食店には規制なし各店のモラル次第ウソのない表示を 3面
  問題は安定供給流通業者を活用して「有機」の門を突破 3面

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