2004.5.1  
 2003年12月、飲食ベンチャーを支援するダイニングセッションが設立。
 メンバーは全て飲食店経営者というこの会社は、各地の 志し高い飲食ベンチャー(1店舗〜10店舗)が集まることによって、情報交換、 勉強会を実施し又飲食ベンチャー相談窓口の構築を目的としている。
 自身も、ラーメンと鉄板焼どんぶりの"じん平"などを3店舗を 運営するオーナーでありながら、ダイニングセッションの 代表取締役 山川 博史氏に事業内容や、意気込みについて 語って頂いた。
● プロフィール
山川 博史(やまかわ ひろし)
飲食ベンチャーを相互支援する
ダイニングセッション


 2003年12月に10店舗までの飲食ベンチャーを支援する会社 「株式会社ダイニングセッション」が設立された。
 代表取締役は、大阪でラーメンと丼のセットが看板メニューの 「じん平」な3店舗を経営するワイズクルーコーポレーションの 山川 博史氏がつとめる。
 取締役には、ミニ餃子「ちびすけ」を経営する ティップトップ代表の松宮 大介氏、 串焼き「ちゃらり」を経営する ちゃらり代表の新井 祐一氏がそれぞれ就任した。

 株主構成は、ワイズクルーコーポレーション、ティップトップ、 ちゃらり、起展、サンワールドとなっている。
 株式会社サンワールドとはライセンスビジネスを 事業とする会社。今後飲食店のブランドの保護、映画、音楽 などを通した飲食店のプロモーションにおいての強力なバックアップ パートナーとなる。


ラーメンと丼の店 じん平 心斎橋 本店

 
  取材・執筆 「飲・食・店」新聞フードリンクニュース 編集長 石田 千代 5月1日
  
 
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