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 2004.7.11  
 Barオーパから、NBA主催の全国バーテンダー技能競技で 2年連続でNBAグランプリを獲得したバーテンダーが誕生。
 優勝したのは、Barオーパ 門前仲町店の水澤 泰彦氏。 Spring Hillと名づけられたロマンチックなピンクのカクテルが 産まれるまでをインタビューした。
● プロフィール
水澤 泰彦(みずさわ やすひこ)
1971年産まれ  長野県出身。
専修大学卒業後、ダイナックへ入社。
ティキティキ、アリーズバーなどの 勤務を経て、赤坂のオールドタイムへ。
日本バーテンダー協会にて現在のオーナーである 大槻氏と知り合い、門前仲町のオープンと共にBar オーパの店長として勤務。
2004年 第31回全国バーテンダー技能競技大会で 総合優勝を飾る。
トム・クルーズに憧れて
バーテンダーになることを決意
1989年に公開された
映画「カクテル」
   
  「高校生のときに公開された映画トム・クルーズの『カクテル』を観ました。
それからバーテンダーに憧れるようになりました。
進学のために上京してからアルバイトを探しました。
アルバイト先のティキティキというお店は南国ムードがたっぷり。
デコレーションもお洒落なトロピカルカクテルを出していました。
店内が『カクテル』の舞台になったジャマイカの雰囲気に似ていたのが魅力的で、ここでアルバイトをしようと決めたんです」
 
と笑う水澤氏。

   
  取材・執筆 「飲・食・店」新聞フードリンクニュース 編集長 石田 千代7月11日
 

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