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2005.2.19
2005年02月19日

空ナカ
 昨年末の羽田空港第2旅客ターミナル営業開始、去る17日にオープンした中部国際空港と、大都市圏に相次いで巨大空港が誕生している。いずれも、飲食施設を充実させたターミナルビルを持ち、駅弁の空港版である空弁の拡充も目立っている。そして、セキュリティをくぐったゲート内のファーストフードに高級感を追求する、駅ナカならぬ、空ナカの提案も新しく起こってきた。ヒートアップする空港の飲食戦争の中で、空弁、空ビル、空ナカ、3巴の混戦から何が抜け出すか、探ってみた。

空弁

 1日1000個の販売を維持するカリスマ空弁
生ハムを使った鮨や神田川俊郎氏監修の商品も

うどんとそばのツユにドイツ製高性能マシンを導入

有名ラーメン店プロデュースや“8秒パスタ”も

ランチ時は行列ができる第2ターミナルの飲食店

11ものメーカーを集結させた空弁専門店が登場

中部国際空港が空ビル戦争に殴り込みをかけた

エアラインや空港を食事や楽しさで選ぶ時代に

取材・執筆  長浜淳之介 2005年02月19日

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