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2005.6.19
『とりあえず、ビール!』を駆逐せよ!スパークリングワイン快進撃!

 気象庁発表向こう3ヶ月の予報では、東北地方を除いて全国的に気温は平年並みかやや高め。昨年のような猛暑になるのだろうか?暑い夏は地球環境的にはよろしくないが、キリリと爽快感のあるスパークリングワインを取り巻く環境においては願ってもない現象だ。多くの日本人が愛するビールは確かに喉越し爽快にして多様なおつまみにも対応できる万能選手だが、その万能さゆえ、ついついワンパターンかつ保守的になりがちである。
 スパークリングワインとはその名のとおりワインがスパークルしているものだ。従ってワイン同様、様々な料理との組み合わせを見つける楽しみがあるということ。近年需要が増え続けているスパークリングワインをこの夏、食前酒としてはもちろん、食中酒として活用することを提案したい。

アペリティフの日
ワイン生産主要国 スパークリングワイン輸出も概ね好調
銀座にシャンパーニュだけのバー

中田効果あるか?イタリアの赤い泡

高品質な日本のスパークリングワイン

「アペリティフの日」とイタリア式「HAPPY HOUR」の活用術

取材・執筆  小山田貴子 2005年06月19日

小山田貴子(おやまだたかこ)
フリーライター
地上波テレビ局に番組スタッフとして勤務の後イタリアに遊学。現地でワインに開眼し帰国後ソムリエ資格を取得する。2003年までCS現「グルメ旅FoodiesTV」番組スタッフとして、ワイナリー取材、三ツ星シェフへのインタビューなどをこなし現在に至る。得意分野はイタリアワイン、最近興味を抱いているものは和食とワインのマリアージュと、国産ワイン。声楽を勉強していた学生時代、口は「歌うためにある」と思っていたのだが今では専ら「飲食専門の道具」と化している。

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