特徴 | ●有力な内臓加工業者と取り組むことで良質なホルモンの仕入れルート・物流を確保。また、焼肉屋で恒常化している店内での冷凍仕込みを行わず風味、食感を損なわない様に丹念に店内仕込みを行うことで他チェーン店との差別を図る。また店内はジャズを流せるような店造りにし、従来のホルモン焼と違う空間を演出。 ●通常、つぼ八は食材を独自の全国6ヶ所物流センターから各店に配送しているが、今業態のホルモンは鮮度を第一に考え、食肉処理場とのパイプが太い有力な内臓加工業者の配送網を利用。ほとんどの原料がチルド状態で入荷され店舗で凍結させずに丹念に仕込むことで素材の美味しさを引き出す。課長カルビ 680円、社長カルビ 880円(オープン特別価格)。 ●「伊藤課長」というユニークなネーミングは、若手社員が中心の新業態プロジェクトチームが社内公募を行い店名を決めた。胃とか腸を提供→いとかちょう→『伊藤課長』が店名由来で飲食店としては一風変わった店名だが、覚えやすい。また、親しみやすいキャラクターを採用しターゲット層であるサラリーマン・OLに楽しんでもらえる店となった。ちなみに社内には伊藤課長はいないそうだ。 ●この店と、7月にオープンする神田北口店(仮称)の2店舗の検証を行い、まずは首都圏でのFC展開、更には北海道および東北でのFC展開を目指している。 |
業態 | ホルモン焼肉店 |
開店日 | 2010年6月1日(火) |
住所 | 東京都渋谷区代々木1-38-8 那須ビルB1F |
電話番号 | 03-5358-2707 |
ファックス | |
最寄駅 |
JR、都営大江戸線 代々木駅から徒歩1分 |
営業時間 | 16:00〜24:00 |
定休日 | 無休 |
席数 | 70席 |
個室の有無 | 2室(6名、4名) |
客単価 | 3,200円 |
喫煙条件 | |
立地 | 駅前 |
客層 | OL、サラリーマン |
主な取引酒類企業 | |
プロデュース | |
デザイン | |
目標月商 | 700万円 |
店舗HP | |
経営母体 | 株式会社つぼ八 |
【関連記事】 狂牛病の最中に、ホルモン開業。〜ホルモンをベースに個人商店チェーンを展開〜(5−1)光山 英明氏 株式会社 個人商店 代表取締役(2010年4月1日) 大阪発「情熱ホルモン」、200店達成。出遅れる首都圏も100店を目指す。(2009年12月16日) ホルモン焼、肉屋、持ち帰り寿司の3店舗複合業態を開発、「内臓専門卸問屋(卸)芝浦食肉 西葛西直賣所」(東京・西葛西/ホルモン焼)(2010年3月30日) 中目黒のホルモン焼「魅惑の七輪らんまん」がサブカルチャーっぽく、新開業の丸の内パークビルに9/3(木)開店。(2009年8月27日) 安・旨・極・鮮! ホルモン焼と和牛モツ鍋「恵比寿一丁目ホルモン」、東京・恵比寿バス通りに3/3(火)開店。(2009年3月5日) |