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2009年9月26日
”アメイジング”業態と名付けてみました。

 ナイト業態というと、キャバクラやホステスクラブ、ホストクラブを思い出す方が大半だと思います。特殊な方々のみが行く店だと思われています。建前では、そんな店には行かない、と公言する方も多いでしょう。

 しかし、外食総研の外食市場データを見てみると、2008年で総市場24兆4315億円の内、「バー・キャバレー・ナイトクラブ」の市場規模は2兆5752億円もあり、「居酒屋・ビヤホール」1兆728億円の2倍以上です。

 本音の世界では、ナイト業態は無くてはならないものと判断できるでしょう。

 食を中心にしている店のみが外食のように言われていますが、酒など食以外を中心にしている店も含まれています。

 景気の低迷や若者のアルコール離れの影響で、居酒屋やレストランで食事をするだけで、その後、2次会に流れない方々が増え続けているように思います。

 かつては、経済的な理由で行かないケースが多かったのでしょうが、最近は、2次会に行くべき店の情報が無くなって、知る機会が閉ざされ、ますます遠ざかってしまっているケースが多いように感じます。

 そこで、2次会に行くにふさわしい店を、フードリンクでは、”アメイジング”業態、驚きの店と名付け、「アメイジング・ナイト」コーナーを作り、次々に紹介させていただくことにしました。

 キャバクラやホストなどホステス・ホストの在籍者数を誇る店ではなく、個性が溢れる店が対象です。行くと、驚かされる店です。エンターテイメント・レストランならぬ、エンターテイメント・バーなどと呼べる店です。ライブハウスやマジックバーもそうです。男性だけではなく、女性やカップルで行っても楽しめる店を紹介します。

 そんな店は料金体系や安全性について不安感があると思いますので、安全・安心を感じてもらえることを第一に考えて掲載させていただきます。

 不況で縮むばかりではなく、今年の年末は、パーと発散して、リフレッシュしてみませんか。

(安田 正明)
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