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ラケルグループの会長でもある山中辰郎さん
身近な素材だからこそ家庭では出せない味を
キャパシティの広さが卵の魅力


 全国に38店舗を展開する「ラケル」はオムレツ・オムライスを主力にする レストランチェーン。取材は最近出展したフランチャイズ店の本川越店で行った。
 お話を伺ったのは株式会社ラケルの代表取締役の山中辰郎さん。

店内は落ち着いた雰囲気ながらメルヘンチックな作りとなっている
 同店は昭和40年代に渋谷で、当時全盛だった喫茶店として産声を上げた。「ナポリタンやしょうゆ味のイタリアンなどのスパゲッティ、 それにサンドイッチを提供していました。お客様が多くなると どれも両手を使ってのオペレーションとなります。そこで省オペレーションとともに 目先の変わったメニューをと考えたとき当時流行していた、『巨人・大鵬・卵焼き』が浮かんだんです。
 卵を使った料理は誰もが好きな食べ物。身近な食べ物だからこそ、家庭では出せない味を心がけています」
竹森商事の竹森さんは本川越に何店舗かフランチャイズ店を持つ
 卵を取り入れたランチメニューが始まりとなって、 工夫を凝らした商品開発を図りながら現在の店舗展開の基礎を築いたのである。

 同社のメニューアイテムは現在29種類。パン、野菜サラダ、 卵料理のワンプレート形式で、華やかさとともに栄養価も完璧なかたちで提供してい る。
 卵に混ぜ合わせるのは徳性のエッグスープ、オムライスのご飯はカレー味と 独自の一工夫を加えている。
キャベツと卵の食感が楽しい「KUKUキャベツ畑のオムライス・730円」
 同社の卵は専属の契約濃化が生産するウコッケイ種のプライベート・ブランド。 飼育方法から飼料までを一貫管理しているのである。

 本川越店をフランチャイズする竹森商事の代表取締役である竹森可城氏は、「身近な卵料理でもラケルだからこそ、路面 店で勝負できるから」出店を判断したと おっしゃってくれた。
大場のグリーンと卵のコントラスト「香り高い大葉畑のオムライス・680円」








店舗データ
「ラケル 本川越店」
埼玉県川越市新富町1-22 本川越ぺぺ1F
電話:049-227-8780
営業:10時から22時
休日:年中無休(本川越ペペの休日に準ずる)

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本部/株式会社ラケル
東京都世田谷区三軒茶屋1-10-5
      メゾングレースG棟
電話:03-3412-8958

[商品紹介]
個性的な特殊卵の数々


ヨード卵・光
 海草粉末などを添加したヨード分の多い飼料を使った赤玉 。卵の栄養素との相 乗効果でヨードが体内に入りやすく、脂質や糖の代謝、アレルギー体質への効 果が期待される。ヨード分は通常の約20倍でビタミンEも多い。
希望小売価格 300円(6個)
日本農産工業(株)
045-224-3719
森のたまご
 北米産のハイブリッドコーン、新鮮な青魚から抽出したDHA、殻強化にブナ の樹液、西洋トウガラシを配合した特殊飼料を使用。自社農場・工場で一貫生 産し、徹底した品質管理を謳う。DHAは標準卵の約1.2倍。
希望小売価格298 円(10個)
イセ食品(株)
06-3876-1969
しんたまご
 若採り卵(420日齢までの若鶏が産んだ卵)で、きめの細かい卵黄、張りのある卵白等を特徴とする。ビタミンEは標準卵の約2倍、α−リノレン酸が約4倍と多い。消費地に隣接した指定農場で生産し、翌日配達が可能。
希望小売価 格330円(10個)
全農中央鶏卵センター
03-3950-1196
ネット地養卵
 特定の成分強化ではなく、鶏にバランスのよい飼料を与えて「昔の卵」をめざ したもの。包装は通気性のよいネットを採用。甘みが強くこくがある、生臭さ がない、コレステロール値が標準卵より約1割低いなどが特徴。
希望小売価格 330円(1ネット平均10個)
(株)エムイーシーフーズ
0436-42-1572
 
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