フードリンクレポート


こだわりの黒豚で業態を自社開発。
池田 寛氏 株式会社フレンド商会 常務取締役 (4−3)

2010.2.4
接客日本一を決める「第5回S1サーバーグランプリ」、フレンド商会はその中国地区優勝者を育てた。同社は広島市で創業50年を超え、パチンコ事業と外食事業そして不動産賃貸部門の3本柱として盛業中。今、3代目が担当する外食事業が注目されている。4回シリーズの第3回目。


第5回S1サーバーグランプリ中国地区大会で優勝した同社の大谷尚子さん。

こだわりの黒豚で業態を自社開発

 自社パチンコ店の2階に、スケルトンから店を作った。メニュー、店舗、デザイン、オペレーションなど全て自社開発した新業態を2006年2月にオープン。

「広島はしゃぶしゃぶと言えば牛肉。とり楽の成功を見て、豚はもっといけると思いました。素材にこだわればいいものができるんじゃないかと。とり楽とは異なり、鹿児島の牧場指定の黒豚を使いました。2月オープン当初は苦戦しましたが、お客様の評判が良かったので、信じてビラ配りを続け、7月から上向き、8月夏の真っ盛りも売上げが落ちませんでした。そして、9〜10月ぎゅっと上がった。2年目から21ヶ月連続で前年プラス。95席で2年目の冬には2300万円を売り上げました。今は、さすがに世の中全体の景気も悪く、若干苦労してますが。」


「四季菜食 えびす坐 黒豚しゃぶ」のファサードにある水墨画風看板。


「えびす坐」は。その名の通りエビスビールを扱う。

 この「えびす坐」で店長を務める大谷尚子さんが、昨年12/7に第5回S1サーバーグランプリの中国地区大会で見事に優勝した。


自然な笑顔で接客する、大谷尚子さん。


【取材・執筆】 安田 正明(やすだ まさあき) 2010年1月14日取材