
・食べ歩きイベント、PB焼酎で地域貢献
第一部として、推奨4団体による活動プレセンテーションが行われた。「On your Mark」(埼玉)、「NAGOMU」(名古屋)、「TSUBASU会」(京都)、「ICOO会」(福岡)の4団体。
「On your Mark」(埼玉)は、各地区のコミュニティーや団体が集まって情報交換等を行うコミュニティーとして2007年12月に設立された。その中の1つのコミュニティーである浦和UIC(飲食コミュニティー)が、「カクテルの祭典」を毎年1回、過去10年間続けてきた。今年第10回目はJR浦和駅前にて7/4に、バー・居酒屋など60店舗が参加し、7千杯のカクテルを販売したという。酒類メーカーのブースも出展され、このイベントの利益で団体は運営され会費はタダ。さらに、地元飲食店マップまで持ち出し無しで作っている。カラー小冊子で1店ずつ写真入りで紹介されている本格的なもの。

「On your Mark」(埼玉)のプレセンテーション。
「NAGOMU」(名古屋)は、1991年4月設立の老舗団体。外食企業100社が参加し、名古屋の一大勢力となっている。ゼットン稲本健一氏も属する。外部講師を招いての講演会、生産者との交流会など様々な勉強会を定期的に開催。中でも面白い活動は「食べ歩KING」。はしごをする楽しさを味わって欲しいという食べ歩きイベント。名古屋・金山で今年2月に開催された。居酒屋、レストラン、バーなど参加52店で、自慢料理とドリンクのセットを700円で提供。消費者に新しい店の発見や、外食の楽しさを感じてもらった。

「NAGOMU」(名古屋)のプレゼンテーション。
「TSUBASU会」(京都)は、2008年1月に設立。「ツバス」とはブリの若魚。いつかブリになって大海を泳ごうという気持ちが込められている。「ツバス」ブランドの黒糖焼酎を作り会員店舗で販売し、その利益を地域の養護施設に寄付している。また、盆踊り大会を主催するなど地域交流に貢献している。2012年には、京都で花火大会を開くのが目標だ。

「TSUBASU会」(京都)のプレゼンテーション。
「ICOO会」(福岡)は、2001年3月に設立。居酒屋甲子園の幹部でもある、アーバン別府治幸氏が代表を務める。ホームページ(http://www.gnavi.co.jp/icookai/)も持ち、地元、博多の食を大事にしようと訴える。月に1度の“パワーランチ”と称する情報交換会やセミナー“元気会”など積極的に活動している。昨年12月から、「福岡DEないと!!」をスタート。毎月13日の「いざ!外食の日」にステッカーを提示したお客にサービスを提供する。ステッカーは200円で参加店にて販売。売上の一部は盲導犬協会に寄付される。最近は、「TSUBASU会」同様にPB焼酎も作り始めた。

「ICOO会」(福岡)のプレゼンテーション。
参加者は6名ずつのテーブルに分けられ、4団体による各プレゼンテーションの後、各テーブルで内容についてディスカッションする。さらにその後、プレゼンターへの質問コーナーが設けられ、プレゼンテーション内容についての理解が一層深まるよう工夫されていた。

テーブル毎のディスカッションにはパネルディスカッションのゲストも参加。写真右は、ゼットン稲本健一氏。