
・「アズール」も神田にカフェ出店
メッドダイニングを有名にしたのは、10年前にオープンした個室ブームの走り、和食ダイニング「川のほとりで」(銀座)、「忍庭」(恵比寿)。そして、芸能人御用達のイタリアン個室ダイニング「AZOOLアズール」(六本木)。しかも現在も営業中。「忍庭」は新宿、赤坂にもある。30代の方々にとり、当時は憧れの店だった。
「ああいう店の時代は終わったと思っています。10年前は60坪で3千万円売っていたが、今は1千万円。それでも利益が出ています。10年もったのは料理が全て手作りだから。冷凍物は一切使ってない。料理人がきちんとしてる。未だに根強い人気がありますね。銀座で川が流れてる店なんてないでしょう。アズールにも未だに芸能人がお忍びで来てます。」

「川のほとりで」(銀座)。店内に川が流れる。

「川のほとりで」 陶板焼蒸ししゃぶ。

「川のほとりで」 鮪とアボカド朝採れ野菜。

「忍庭」(赤坂)。

「忍庭」(恵比寿)。

「忍庭」(赤坂)。

「忍庭」 長崎漁港直送マグロと長芋のわさび山かけ。

「忍庭」 自家製なめらかチーズ豆腐。
そして、11月にカフェ版「アズールカフェ」を神田にオープンする予定。朝7時から営業し、昼間はセルフ式カフェ、夜はバーの2毛作店を作っている。吉野家の撤退物件で3階建延べ60坪のカフェとなる。
「神田にアズールカフェというと違和感がありますが、物件ありきです。神田の人はアズールなんか知らないでしょう。今、カフェの方が物件を獲得しやすい。従業員も集まりやすい。家賃も安くなったので、この環境で成功するのはカフェだと思います。居酒屋は厳しい。カフェはいい立地さえ獲得できれば、ずっと営業できる。不況で人通りの多い物件も坪3〜4万円というカフェでやれる家賃になった。」