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・炉端FCが香港に、ラーメンFCがバンクーバーに
2010年8月、「Robata JINYA」が香港企業がオーナーのFC店が香港にオープンした。また、11年6月、「Ramen JINYA」がカナダ・バンクーバーに日本人オーナーのFC店が開店する予定だ。今後は炉端よりも小投資で開業できるラーメン店の展開を加速する計画。加盟金200万円、ロイヤルティは定額。バンクーバー店の開店に合わせ、タレ、スープ、チャーシュー、餃子などをメキシコのメーカーで作り、全米どこでも納品できる体制を整えた。
「ラスベガス、サンタモニカで直営での出店が決まっています。ドンと展開するのはラーメン、炉端はいい場所で少しずつ増やします。タレがウチのノウハウ。一部の社員しか知らない。各店舗で作らせるとアルバイトにもわかっちゃう。だから工場で作る。FC契約書も作り、あとは出店するだけ。北米全土で展開します。日本での出店は考えていません。まずは直営でポイントポイントに出店し、あとは加速していきます。」
「ラーメン8.55ドル。これから値段を下げれば、メキシカン、ヒスパニックの方々も食べることができ、一気にマーケットは広がります。今はブランドを築いている時。白人のセレブが食べるJINYAのラーメンというイメージです。立地はユダヤ人街で、最初は豚を食べないと思い、鶏でスープを作っていました。でも豚ほどジューシーにできない。両方出したら、トンコツが人気が出始めてトンコツ1本にしたら当たった。今までは豚は食べないと思っているから、トンコツラーメンが無かった。ハリウッドでトンコツラーメンをウチが出したのは画期的。絶対失敗すると言われてましたから。実は若いユダヤ人は豚を食べるんです。」
ユダヤ教の戒律に則って作られた料理をコーシャ料理といい、有名なのはベーグル。うろこ、エラ、ひれのない魚も食べない。エビ、カニなど甲殻類は食べない。

「Robata JINYA」の野菜の炉端焼き。

「Robata JINYA」では〆のラーメンを勧める。
「炉端は野菜がメイン。健康色を出して、実はラーメンを食べてもらう。最初は刺身、野菜や肉の炉端焼、最後にラーメンで〆る、という食べ方を提案しています。米国人には〆るという感覚がありません。〆るとカッコイイというのをハリウッドから広めたい。」

八海山や久保田が人気。
また、ワインの5倍、日本酒が売れるという。720mlのボトルを枡で飲ませる。価格は40ドル~100ドル。Junmai、Ginjyoという言葉が浸透し、八海山や久保田が人気だという。最近日本でも人気の獺祭(だっさい)もよく売れるそうだ。