今はや 〜今流行っているお店〜

お客も全員巻き込まれて盛り上がる。
「阿波おどり」
(東京・銀座/徳島料理)
第5回 2010年12月29日今流行っている店は、どんな店?なぜ流行っているのか?実際に営業中に店を訪れ検証。「次に流行る店」=“次はや”に対して“今はや”。流行りの店の秘密をレポート!レポートは村田麻未。

老若男女、そろって阿波踊りを踊りながら店内を練り歩く。
今年5月にオープンし、毎晩店内で阿波踊りが披露されることで話題となった「阿波おどり」。間近で阿波おどりを見られるだけでなく、客も一緒になって踊れるという。そんなインパクトある演出がうけて、オープン後半年以上経った今でも相変わらずの人気だという。

外観。コリドー街に面していて、窓から店内の様子が見え隠れする。
阿波おどりのショータイムは毎日2回。19:30と21:30スタート。しかも毎日違うタイプの踊りが見られる。踊るのは、地域活性から始まり、今では高知に次いで阿波踊りが盛んな高円寺の「連」と呼ばれるグループ。様々な連が日替わりで登場する。

エントランスに張り出された、月間スケジュール。

エントランスに飾られた連の提灯。
訪問したのは、クリスマス・イブ。店に着いた20時過ぎは、店内の客は少なかった。さすがにイブは来ないかと残念に思いながら、料理をオーダー。料理は、阿波踊りの盛んな四国徳島の素材を使った料理。なかなか本格的で、素材も良くて美味しい。

お通しは、山盛り桶に入って出てきた。

名物「阿呆焼き」(720円)もも・むね・ささみ。目の前ですだち酢をかけてくれる。

「阿波ポークの炊きしゃぶ鍋」(一人前1700円/二人前より)
食事を楽しんでいると、徐々に来客が増え、2回目のショータイム21:30前には満席に近い賑わいに。2軒目利用と思われたが、ショータイムを狙って来店しているのである。多くがリピーターと思われる。グループが多かったが、カップルの多さも目立った。席が埋まったところでショータイムスタート。店内奥から、次々と踊り手が登場する。

クリスマスにちなんで、最初にトナカイの着ぐるみを着た阿波おどり隊が登場。

店内の通路を踊りながら練り歩く。

音楽は生演奏。

大人数の阿波踊りは圧巻。

踊りは揃い、衣装も綺麗で本格的。本場にいるような雰囲気が味わえる。

徐々に店内中が盛り上がっていく。

ショータイムの後半は、お客を巻き込んでの阿波おどり。簡単な指導もあり、阿波おどりを踊ったことのない人も恥ずかしがりながら、酔った勢いで挑戦。店内中が熱気に包まれる。

お客も店内を踊りながら練り歩く。「踊る阿呆に、見る阿呆」状態。

激しくダイナミックな舞いも見られる。
店からの年末のプレゼントということで、阿波おどりの踊り手から全員に宝くじが配られた。なんだか嬉しいサービスだ。

配られた年末ジャンボ宝くじ。
目の前で本格的な阿波おどりを見ることができるのもさることながら、自分も踊って盛り上がることができるのが人気の秘密だろう。難しい踊りではないので、見てすぐ踊れるのが嬉しい。飲んで踊って騒いで、楽しい実体験がリピートにつながっている。また誰かを誘って行きたくなる店なのである。
■店舗情報
「阿波おどり」
東京都中央区銀座7-2-17 銀座不二家ビル2F
電話:03-6218-0253
営業時間:月〜金 11:30〜14:30、月〜日・祝 17:00〜23:30
定休日:無休
【取材・執筆】 村田 麻未(むらた あさみ) 2010年12月24日取材
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