広告

RSSフィード

第2回 2003年10月25日
ジェイアール東日本フードビジネス株式会社が
新しいお店をオープン!
〜CAFE & DELI BECKER’S & ほんのり屋〜
駅構内にスタイリッシュな大型店誕生!

 グランカフェ新橋ミクニ、東京食堂セントラルミクニズ、ベッカーズ等の経営で知られる。ジェイアール東日本フードビジネス(株)。
 特に2003年4月、旧新橋停車場内にオープンしたグランカフェ新橋ミクニは、  高級フレンチシェフ、三國清三氏の味が手軽に楽しめるとあって、オープン以来、若い女性やマダムを中心に人気を集めている。

 10月20日には、「CAFE & DELI BECKER’S」と「ほんのり屋」  をオープンした。
   
 
2Fの喫煙席
「今までのベッカーズとは、違うものを作ろうと、ファーストカジュアルを勉強してきました。  
 現在の流行のカフェの必要的要素も取り入れて、この店をつくりました。  
 大きなガラス張りでテーブル・カウンター席も広々ととってあり、お一人様でもゆっくりくつろいで頂けます。  
 1Fは禁煙席、2Fは喫煙席と分煙してあります。

 価格設定は、正直少し高いかもしれませんが、素材も味にも自信がありますのでお客様には納得いただける価格と味だと思っております。  
 ホットサンドイッチの中でも、一押しのベッカーズバーガー@580はお肉を直火で焼いています。  
 バーガーに添えるポテトも、通常の冷凍製品とは異なる特別なものを仕入れています。
   
   コールドサンドイッチメニューの下町風黒豚カツサンド@650はかなりのボリュームがあると思いますので、女性向けにハーフも用意してあります。  
 営業時間もAM6:00〜AM4:00 までのモーニング、ランチ、アフターランチ、ディナーと時間帯別にメニューを用意してあり飲み物とのセットサービスもあります。  
 アルコール類も置いてるので、食前酒として飲んで頂くなど夕刻の待ち合わせ等にも、ぜひ利用していただきたいと思います。  
 駅構内にはめったに見られないスタイリッシュなお店に仕上がっていますし、利便性も良いので、男性にもぜひ利用して頂きたいですね」と、吉本店長が話しをしてくれた。
   
 
手前左からベッカーズバーガー580円、豚サンド650円ハイネケン500円、アイスショコラ(レギュラー)300円
 CAFE & DELI BECKER’Sは大きなショーケースにコールドサンドイッチ、サラダ、デザート等がずらりと並べられ、注文してから調理する、ホットサンドイッチの2コーナーに分かれている。  
 コールドサンドはもちろん、ホットサンドはバーガー類、ピザ類、パニーニ類もテイクアウトできるとのこと。 

 実際お勧めのサンドウィッチを試食させていただくと、ボリューム、味共に納得のいく価格だろう。    

 最近、モスバーガーの匠など他店のファーストフードでも高級バーガーが販売されており、人気を博しているが  価格だけでは納得しない時代になってきた。     

 ほんのり屋の店長からは、
  「池袋南口店にもテイクアウトのみのお店をオープンしております。  
 朝はビジネスマン、昼はOLさん夕方は主婦の方といった幅広い方に買って頂いているのですが、テイクアウトだけでなく、気楽に食べていただける場所も提供できたらということで、今回はイートインコーナーを設けました。 
 ほんのり屋のおにぎりは、厳選したコシヒカリを使用。水はアルカリイオン水、塩はミネラルたっぷり含んだ沖縄産の天然海水塩を使用。
 ムラ無く炊き上がった御飯は、昔ながらの木の「おひつ」を使用、とかなりこだわりをもっています。」と話してくれた。  

左より、カリカリ梅とじゃこ180円、海老天むす220円、本日の味噌汁150円、鳥ごぼう150円
 おむすびは@100〜とあって、中でも人気商品は定番のシャケ、たらこなどやはり正統派のものが売れているようだ。

 内装も、天井が高く落ち着いた雰囲気で利便性があることを考えると、利用するお客様もかなり多くなるだとう。
 
 
四ツ谷にある穴場的人気店とは

 今回、もう1店の紹介を頂いた。
  ジェイアール東日本フードビジネス(株)が経営するお店の中でも 穴場的人気となっているお店が、昨年9月にオープンしたモダンジャパニーズダイニング「心」(COCORO)。

 素材にかなりのこだわりを持つこの店は、女性のグループ客が圧倒的に多い。
 席数は92席でカウンター、テーブル、座敷から成り立っている。
 客単価は3500円から4000円で推移しており、F/B比率は6:4となっている。
 主力商品は「かぶと季節野菜の和風ポトフ」780円、豆腐から店内で作成している自慢の一品は、「自家製アボガド豆腐」480円。
 焼酎も一風変わっているものがおいてあり、ネーミングもユニーク。
 カボチャ焼酎のE(etえ)や、人参焼酎 珍(めずらし)など、野菜を使用した焼酎は、香りも高く健康的なイメージでやはり女性客に人気があるようだ。

 先方、広報担当者の話では、
  「エントランスに高級感があり、高めのお店と思われがちですが、コースも3,500円から設定されています。   これからのシーズン、忘年会等でのご利用していただきたいです。
 
 それとともに、団塊の世代の方をターゲットとした提案も行っていきたいですね。  
 もちろん、そればかりでなく単品の値段もお手頃ですし、ぜひカップルなど、多くのお客様に立ち寄って頂き、「心」の味を堪能して頂きたいです。」  
 と語って頂いた。

店名 Modern Japanese Dining COCORO 
        TEL 03-3351-2169  アトレ四ツ谷1F
   

 今後、ジェイアール東日本フードビジネス(株)は、11月にオープン2周年を迎える 東京食堂セントラルミクニズでは、お客様へ日頃の感謝を込めて、おつまみにぴったりの料理やスペシャルカクテルを 392(ミクニ)円、人気のアルゼンチンワインも  特別価格にて提供するフェアを開催。
 今年の11月13日(木)おむすびとお酒と地鶏ほんのり屋を千葉にオープンするなど、精力的に活動を開始予定となっており、  こちらも楽しみだ。
 
 
 
取材・執筆 本誌編集長 石田 千代 2003年10月25日

Page Top