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モスバーガー、”国産肉100%”の次は”旬の野菜”。春・夏向けに”国産トマト&レタス”で「とびきりハンバーグサンド」を3/24(火)から発売。

2009.3.6
 昨年11月から既存店売上高がプラス(11月6.5%増、12月4.8%増、1月15.2%増)を続けるモスバーガー。その契機となったのが、9〜11月に行ったエリア別商品の販売。東日本で販売した「マッシュルームバーガー」は128万食も売るなど、各地でヒット。地産地消の流れで12月に発売した国産牛肉100%使用「とびきりハンバーグサンド」は約2ヶ月で620万食を売った。さらに、国産の旬の野菜に注目し、「とびきりハンバーグサンド トマト&レタス」420円を3/24(火)から発売する。発売の記者発表では、レタス生産農家も登場し、新鮮さをアピールした。
 同時に、新しく若者客を開拓するために、160円ハンバーグを7月に投入すると発表。そしてパテ2枚重ねのボリューム商品も充実させ、幅広いラインナップで、マクドナルドを追う。

「モスバーガー」


とびきりハンバーグサンド トマト&レタス 420円


記者会見のモスフードサービス、櫻田 厚社長。


レタスの供給する農家、鈴生(すずなり)の鈴木貴博氏。兄弟3人で農業を継いでいる。「レタスはサブだが、モスがメインとなる商品を作ってくれた」と喜ぶ。


レタスの鮮度を訴求するポスター。


トマトの鮮度を訴求するポスター。