昨年11月から既存店売上高がプラス(11月6.5%増、12月4.8%増、1月15.2%増)を続けるモスバーガー。その契機となったのが、9〜11月に行ったエリア別商品の販売。東日本で販売した「マッシュルームバーガー」は128万食も売るなど、各地でヒット。地産地消の流れで12月に発売した国産牛肉100%使用「とびきりハンバーグサンド」は約2ヶ月で620万食を売った。さらに、国産の旬の野菜に注目し、「とびきりハンバーグサンド トマト&レタス」420円を3/24(火)から発売する。発売の記者発表では、レタス生産農家も登場し、新鮮さをアピールした。
同時に、新しく若者客を開拓するために、160円ハンバーグを7月に投入すると発表。そしてパテ2枚重ねのボリューム商品も充実させ、幅広いラインナップで、マクドナルドを追う。
「モスバーガー」