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フードリンクレポート

日本発!インド料理店フランチャイズを開始
株式会社ターリー屋 代表取締役 吉川浩伸氏

09.29
 来年の2007年は「日本インド交流年」。「BRICs」と言われる新興国として日本でも注目を集めるインド。しかし、多くの日本人には馴染みが薄く入りにくかったインド料理店。
これを「インド定食 ターリー屋」としてフランチャイズで世界に広めようとしている。反骨精神に溢れる吉川(きっかわ)社長に思いを聞いた。


「ターリー屋」西新宿7丁目店

ターリー屋は、インド料理を食べたことのない人向け。
ナンは店内のタンドーリ釜で日本人が焼く。
日本人の感覚で店づくり。
販促会社を設立し売上高10億に。
販促費カットで会社を整理。
人と同じ業態はやりたくない。
「ターリー屋」をワールドスタンダード業態にする。

1961年4月生まれ。明治屋の小売青果部で6年のサラリーマン生活の後28才で独立。スーパーにマネキンを派遣する販促会社を設立。一時は売上10億円を超えるも、クライアントの販促費カットで敢え無く解散。41才で「インド定食 ターリー屋」を開業。株式会社ターリー屋 代表取締役。日本発のインド料理店FCとして世界をめざしている。

「インド定食 ターリー屋」
□西新宿本店 
東京都新宿区西新宿8-5-4 STビル1F 電話03-3362-8882
□新宿センタービル店
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB1F 電話03-3343-8887
□西新宿7丁目店
東京都新宿区西新宿7-10-12 ダイハンビルデンス1F 電話03-5348-8522

取材 安田正明 2006年9月22日


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