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フードリンクレポート


パトリオット(愛国心)と食

11.03
 消防士(ファイアー・ファイター)の賄い料理を扱った本が米国にある。命を張った彼らは、最後となるかも知れない食事を大切に摂ろうとしている。米国人の愛国心と食の関係について、また今の日本の食への警告をアメリカ料理研究家の中川和子氏が指摘。


米国の消防士の賄い料理を紹介する本『FIREHOUSE FOOD〜COOKING WITH SANFRANCISCO’S FIREFIGHTERS』



アメリカ立て続けの惨事の中人は何を食べて生き延びたのか
汗まみれで大活躍中国系アメリカ人のスターシェフ崖っぷち苦肉の作の一品は
命がけのヒーロー、ファイヤーファイターズ美味しい食事で団結そして大活躍!
ある本との出合いが私の心を激しく揺さぶった。人生最後の食事って?
食べると時はしまいなさい!その携帯、日本の若者、これで良いのか!
アメリカ料理研究家としての願い“愛する人のためにもう一度心を込めて”

執筆】 アメリカ料理研究家 中川 和子 2006年11月3日

 1953年生まれ。結婚と同時に渡米。カリフォルニア・バークレー、ニューヨークに滞在。3人の子供の出産の合間に料理教室とレストランに通いまくる。異国の食材の面白さに鳥肌を立てて日々興奮しながら料理作りに励む。帰国後、アメリカン・フュージョン料理の教室を開催。現在もカリフォルニアと東京を2ヶ月毎に行き来している。


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