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フードリンクレポート


<米国スウィーツ事情>
スモールケーキを米国に広める、トミー原瀬氏の「カフェ・ブラン」

2.16
  アメリカのスウィーツといえばぱっと思いつくのがえっと驚くほどポーションが大きく味も甘いばかりでどうも、というイメージだと思うが、ここ数年来アメリカの食生活全体がグローバル化、質向上しているなかで、スィーツの世界でも洗練されたケーキ類が注目され人気を集めている。


「カフェ・ブラン」のスモールケーキ


オレンジカウンティーの日本式スウィーツ店。
レストランを閉めて、しかたなくスウィーツ店に。
東京・赤坂「ビストロ山王」で修行。
ある日突然、アメリカンドリームがやってきた。
スウィーツ店への転身。
スモール・ケーキを広める。


執筆】 Hisano Kim (金 久乃) 2007年2月5日
東京出身。UCLAで文化人類学を専攻後、シアトル、ビバリーヒルズで日本食レストラン経営を体験、またベンチャーリンクロス支社に在職中、牛角のアメリカ立ち上げを担当した。現在レストラン、フード関係のコンサルティングをしながら食の文化人類学の博士号論文も準備中。


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