フードリンクレポート
<第66回フードリンクセミナー・レポート>
「海外出店で成功させるための掟」
〜シンガポール外食市場へ〜
2009.2.4
1/21に東京・丸ビルコンファレンススクエアにて開催された第66回フードリンクセミナー。シンガポールへ出店する3名の経営者に出演いただいた。昨年12月に「A971CAFE」を開店させた楠本修二郎氏(カフェ・カンパニー株式会社)、「博多らーめん
由丸」を1月末に出店する小島 由夫氏(株式会社M・R・S)、「ガーブ・オブ・トウキョウ」を3月に出店する佐藤裕久氏(株式会社バルニバービ)。シンガポールの特徴や出店の魅力について、フードリンク安田正明が聞いた。
左から、楠本修二郎氏(カフェ・カンパニー株式会社)、小島由夫氏(株式会社M・R・S)、佐藤裕久氏(株式会社バルニバービ)、そして安田正明(株式会社フードリンク)。
・どんな店を出店、もしくは計画?
<安田>
今回のテーマは海外出店ですが、国をシンガポールにまとめました。経済的、社会的にも不安定なことが分かった中国への進出はトーンダウンしている中で、アジアで注目されるのはシンガポール。治安も安定、商売ルールも確立されています。騙し、騙されもない。また、シンガポールはアジア中からウォッチされ、成功すればアジア中に広まる。アジア中の金持ちが集まっている国です。そんなシンガポールにどんな店を出店され、または出店しようとしているのか、お聞かせ下さい。
全文(有料会員様専用)の見出し
・シンガポールで予想外だったことは?
・シンガポールの分煙事情は?
・今後、シンガポールでの展開は?
・食材の仕入れは?
・パートナーや、物流、立地開発、施工、人材などの業者を見つけ方は?
(写真3点、約1万4千文字)
株式会社M・R・S http://www.restaurant-mrs.com/
株式会社バルニバービ http://www.balnibarbi.com/
【開催】 東京・丸ビルコンファレンススクエアにて、2009年1月21日開催。