フードリンクレポート
ゴーゴーカレー、NYに次いで6月、サンパウロ出店。
NYでは大食いコンテスト。
宮森 宏和氏
ゴーゴーカレーグループ 代表
2009.4.8
ゴリラがトレードマークの金沢カレーチェーン「ゴーゴーカレー」は、2007年5月に全米の拠点としてNYマンハッタンに出店。そして、本年6月には、南米最大の都市、ブラジルのサンパウロにライセンス店をオープンさせる。さらには、NYで大食いコンテストを仕掛けるなど、アイデアとバイタリティを武器に、世界を股にかけたマーケティング戦略を仕掛けている。
新宿の事務所にて、ゴーゴーカレー代表の宮森宏和氏。
・サンパウロに冷凍コンテナでルーを輸出
出店するのは、大通りに面して日本総領事館が入居するビル。ビル内の本年6月に増築工事が完成するフードコート内に出店する。フードコートといっても「ゴーゴーカレー」は約20坪あり、共通の座席とは別に店内でも食べられるスタイルになっている。
<続く>
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・NY店で、第1回大食いコンテスト
・NYで叩きのめされた
・国内のFC開発は、秋から本格化
(写真2点、約2千7百文字)
【取材・執筆】 安田 正明(やすだ まさあき) 2009年4月6日取材