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フードリンクレポート


この夏、集客ツールとして期待したいトロピカルドリンク

2009.5.1
女性の間に広がるフラダンスブーム、今年盛り上がりつつある婚活ブームを背景に、夏にかけて南国的なトロピカルドリンクが流行る兆しが見えている。顧客はお金を払えばどこででも飲めるブランド酒にも飽きており、オリジナルカクテルへの期待も高まっている。トロピカルドリンクを提供する、ダイニングの現場を取材してみた。


「アロハテーブル」のトロピカルドリンク。

フルーツ酒ならお酒をあまり飲まない女性でも親しめる

 1980年代、日本がまだ元気だった頃、ディスコを中心に起こったのがトロピカルドリンクのブームだ。

 ブルーハワイ、ソルティードッグ、マイタイ、マルガリータ、チチ、ピニャコラーダなどといった、色とりどりのトロピカルドリンクを飲むサーファールックの若者が巷には溢れていた。
<続く>

全文(有料会員様専用)の見出し
身近な場所で癒されたい人が好むトロピカルカクテル
手間が掛けた演出をやることでリピート客をつかむ
スタンダードをアレンジするだけで賑やかなメニューに
店のコンセプトを表現したオリジナルカクテルが人気に
飲食店に足を向けさせる動機付けがドリンクにも必要
(写真22点、約6千3百文字)

【取材・執筆】 長浜 淳之介(ながはま じゅんのすけ) 2009年4月23日取材

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