フードリンクレポート

ゴーゴーカレーＮＹ、第１回大食い大会開催！　ネット・プロモーションで世界に認知。

2009.6.5

５月５日にオープン２周年を迎えたゴーゴーカレーＮＹ店が、日本庶民の代表食“カレーライス”を通じて日本の食文化を広めること、そしてニューヨークの外食産業のさらなる活性化を目指して、「第１回ゴーゴーカレー・イーティング・チャンピオンシップ」（大食い大会）を開催。５月３０日、ゴーゴーカレーＮＹ店で行われた決勝大会では、プロの大食い大会選手を含め予選を勝ち抜いた５名が熱い戦いを繰り広げた。

優勝したジョセフ. F. メンチェッティさん。

・有力誌「ＴｉｍｅＯｕｔ」始め、地元メディアも注目した決勝大会

　この大会は今回が初めての試みで、予選ではオリジナルサイズのカレー２皿を完食するタイムを競うタイムトライアル形式。参加費２０ドルで誰でも参加できる。その上位５名が決勝進出し、決勝では「わんこ蕎麦」ならぬ「わんこカレー」形式で、お椀に盛られたカレーライス（８０ｇ）を１５分間で何杯食べられるかを競うというもの。優勝者には、５００ドル分のギフトカードと５５ドル分のゴーゴーカレー食事券が賞品として用意された。
＜続く＞

全文（有料会員様専用）の見出し
・アイデア勝負のネットプロモーションでＢＵＺＺを起こす
・試合の動向をリアルタイムで配信し、決勝の模様は動画で生中継
・次の目標は世界大会
（写真15点、約3千2百文字）

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【取材・執筆】　村田　麻未（むらた　あさみ）　2009年5月31日執筆
株式会社リクルートにて人材ビジネス領域で商品企画を担当。2006年7月から夫の転勤に伴い、ＮＹ在住。ＮＹの食に関する気になる最新情報をレポート中。趣味は、レストラン巡りと料理。