フードリンクレポート
B級ご当地グルメの「B-1グランプリ」、秋田県横手市で過去最高の26万人集客。
優勝した横手やきそば暖簾会。
・地元が一丸、かまくらの横手の観光地としての底力示す
2006年に青森県八戸市で第1回が開催されて以来、第2回静岡県富士宮市、第3回福岡県久留米市と毎年1度開かれている、B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」。
今年は9月19日(土)、20日(日)とシルバーウィークに組んだ日程、秋晴れの日中暑いと感じるほどの好天、高速道路のETC車が最高1000円までで高速道路乗り放題の効果が相まって、不景気を吹き飛ばす爆発的な来場者数となった。
主催者側の入場予測は15万人であったが、実際に来場したのは主催者の発表によれば26万7000人。過去最高を更新し、大会会長でもあった五十嵐忠悦・横手市長は閉会式の挨拶で「東北の片田舎にこんなにも多くの人が来てくれるとは」と、感無量の表情であった。
ご当地B級グルメの数々。
<続く>
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・優勝は横手やきそば、秋田・青森勢が上位を占める結果に
・全国区の味を示した八戸、大ブレイク予感させる新鋭の津山
・横手やきそばの勝因は、四天王の店長が競演したパフォーマンス
・地域の食文化を発信する祭典。秋田は県をあげてアピール行う
・横手市内に53店ある、やきそば提供店。食べ歩きの楽しさが伝わるか
(写真67点、約7千5百文字)
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