・二日酔いに効く？サンデーブランチの定番カクテル

　飲み過ぎてしまった土曜の翌朝、遅く起き出して友人を誘ってブランチ。ぼーっとした頭を抱えて向かった先は青山一丁目の「CAFE246」。ここは、テラス席が広く開放的で、16時までのブランチメニューがあるのでのんびりと休日の午後を過ごすことができます。しかも、テラス席はペットOK。友人は、愛犬のトイプードルを連れての来店です。


「CAFE246」（青山一丁目）外観。


35席程のテラス席は、広くて開放的。


テラスでは、ペットOK。

　ブランチと共にオーダーしたのは、「ブラッディ・メアリー」（850円）。ウォッカをトマトジュースで割ったお馴染みのカクテルですが、アメリカではブランチのお供として親しまれています。

　ニューヨークのブランチでは、大体どこの店でもミモザか、このブラッディメアリーが選べるセットドリンクになっていて、最初にサーブされます。ウォッカが二日酔いの鈍った体を冷まし、トマトジュースが体に良いということらしいのですが、日本流に言えば「迎え酒」です。

　私は、「ブラッディ・メアリー」と共にさっぱりとニース風サラダを、友人はBLTサンドウィッチと同じくウォッカをオレンジジュースで割った「スクリュー・ドライバー」をオーダー。酸味の効いたトマトジュースとウォッカで目が覚めていきます。


ボリュームのある「246ニース風サラダ」（980円）はブランチにもピッタリ。

　犬連れのお客さんも多く、スタッフも犬を可愛がってくれます。専用の容器で水を出してくれるのも嬉しいサービス。犬の散歩の途中に寄ってランチやお茶をしていくというケースが多いようです。犬は入れませんが、店内は昼から夕方にかけて終始満席状態。週末も地元の人たちに愛されているカフェです。


ペットにも専用容器で水をサービスしてくれます。

　日光を浴びながら、カクテルと共に陽気な土曜の午後を過ごせました。