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次に流行るお店

活気溢れる空間で、東京スタイルの二大ホルモン料理を堪能
「電撃ホルモン Qiz溝の口店」
(溝の口/もつ鍋・ホルモン鉄板焼き)

第236回 2008年10月1日

インパクトのある看板
 JR南武線と東急田園都市線の通る、溝の口。その利便性のよさからか、週末ともなれば駅前には家族連れや若者のグループでにぎわう。そんな溝の口の新しいランドマークとも言える、Qiz(クイズ)溝の口3階に「電撃ホルモン」がオープンした。


店舗外観

 電撃ホルモンは、東方見聞録・月の雫などを経営する㈱三光マーケティングフーズが、展開する新形態の店だ。今年の夏、7月の池袋西口店オープンを皮切りに、8月19日に新宿通り店、続いて今回紹介するQiz溝の口店が20日、29日には恵比寿店、さらに、9月29日には自由が丘駅前店もオープンする。同社の経営する、人気の東方見聞録、月の雫、黄金の蔵(きんのくら)に続く第四の柱となるべく力を注ぐ。

 今回のQiz溝の口店は、1フロアに電撃ホルモンと月の雫の2業態が入るスタイルをとる。手作り豆冨が名物の「月の雫」、秘伝 東京もつ鍋とホルモン鉄板焼きが名物の「電撃ホルモン」、名物料理とシーンによって2店舗を使い分けられる。家族連れや若者で賑わう溝の口では、使いやすい店となっているといえるだろう。


雰囲気のある店内


テーブル席

 店内は、ダークブラウンを基調とした、レトロ感のある雰囲気。キッチンとの間にオープンスペースを作り、自慢の東京もつ鍋・ホルモン鉄板焼きが実際にディスプレイされるなど、楽しい演出も。席に着くまで、お客様を飽きさせない。


キッチンとの間のオープンスペース


オープンスペースを活かした演出


掘りごたつの個室席

 家族連れに嬉しい個室も充実している。一部は月の雫と共用の部分もあり、大人数の宴会にも対応可能だ。

 これまで、ホルモンというと大阪や博多のイメージが強く男性を中心にブームになった。しかし、電撃ホルモンでは、その美容・健康効果を謳い女性にも楽しめる、自慢の秘伝 東京もつ鍋と名物ホルモン鉄板焼きを打ち出している。


秘伝 東京もつ鍋(1人前780円 税込819円)

 まず、「秘伝 東京もつ鍋」(1人前780円 税込819円、ご注文は2人前から)は、東京風の醤油味で、にんにくと唐辛子の効いたスタミナたっぷりの一品。これから冬にむけて、はふはふと楽しみたい一品だ。〆には雑炊かうどん、さらにパルメザンチーズとごはんで鍋の旨みを逃すことなく楽しめる「リゾットセット」も女性に人気。


名物 ホルモン鉄板焼き(1,560円 税込1,638円)

「名物 ホルモン鉄板焼き」(1,560円 税込1,638円、2?3人前)は、甘辛い特製の味噌ダレで楽しむ、丸腸とハチノス、レバー、ハツが入ったボリューム満点メニュー。じゅうじゅうと焼き上がるホルモンと、たっぷりの野菜を一緒に食べることができる。

 他にも、居酒屋の人気メニューが充実している。やきとん串(1本140円 税込147円?)、やサラダなども充実。また焼酎も数多く取り揃え、どんなメンバーと訪れても楽しめる店になっている。


酒の友として人気のやきとん串(1本140円、税込147円〜)


かに玉あんかけチャーハンなど、サイドメニューも充実

 「新たにお客様に喜んでいただけるスタイルを考えた結果が“電撃ホルモン”でした。ラフな感覚で使用して頂ける店内空間とリーズナブルなメニュー。中でも自慢料理「秘伝 東京もつ鍋」と「名物 ホルモン鉄板焼き」は、男性はもちろん、女性にも楽しんでいただければと思っています。まだスタートしたばかりですので、これからも一層お客様にインパクトを感じて頂ける、“電撃級”のメニューを提供していきたいと思っています。」と、(株)三光マーケティングフーズ・マーケティングチームの福島さんは話す。

 新しい「東京スタイル」の居酒屋(もつ鍋・ホルモン鉄板焼き)に、今後“電撃級”の注目が集まりそうだ。


【電撃ホルモン Qiz溝の口店】
住所 神奈川県川崎市溝口1-13-1 Qiz溝の口3F
電話番号 044-849-5710
営業時間 17:00〜23:30
金土祝前日17:00〜翌5:00
日祝16:00〜23:30
定休日 無休
客席数 134席
客単価 2,800円
目標月商
開店日 2008年8月20日
経営母体 株式会社三光マーケティングフーズ
※取材当時の情報です。変更されている可能性がありますので訪問される場合は、店舗にご確認下さい。
鈴木 明日香(すずき あすか)     2008年9月20日取材

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