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西武線×ヤクルト 電車ラッピング広告。外食もラッピングはいかが?

2008.6.10
 電車が来たと思ったら車体になんか書いてある・・。西武線では相当珍しいと思われる。キャラクターや広告などを電車、バス、飛行機に張り付けている「ラッピング車両」。世界においてはさほど珍しいものではないが、日本では近年、この言葉が一般化してきた。
 最近では、遭遇すると少し得したような気分にもなるラッピング車両、「一度は生で見てみたい『おもしろいラッピング列車』ランキング」もある。ランキング1位はJR境線の《鬼太郎列車》。《鬼太郎列車》は、読んで字の如く水木しげる原作の漫画『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する妖怪たちがデザインされた列車。僅差の2位はJR四国の《アンパンマン列車》。土讃線のディーゼル特急「南風」や徳島線の「剣山」などに使用されており、車内には子どもたちが自由におもちゃを使って遊べるプレイルームまで用意。外も中身もアンパンマンづくしになっている。
 都バスで「キムカツ」のラッピングバスがある等、今後は外食企業も「ラッピング車両」を狙い始めているようだ。
一度は生で見てみたい「おもしろいラッピング列車」ランキング


西武線 ヤクルトのラッピング車両。デザインにもう少し配慮して欲しい。