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ダイヤモンドダイニング、ららぽーと豊洲店を1年半で業態転換。「スペアリブ」から「たこ焼」へ。

2008.7.1
2006年10月に開業した「ららぽーと豊洲」。ダイヤモンドダイニングは、次世代ファミレス「キャンディー」と、初のファーストフードでスペアリブを売りにする「ガブリブ」を出店した。同商業施設は近隣にできる高層マンションの住民をターゲットにしている。徐々には客数が増えているが、まだまだ建築中の物件が多く十分に集客できているとは言えない。「ガブリブ」は中庭に面し、天候の影響を強く受ける立地。今年の2〜3月の天候不順は大きく売上に響いたと思われる。また、スペアリブが身近な食べ物ではなく、ファミリー層の多い豊洲では受けなかったのかも知れない。そして、6/27から、寒さに強く、分かりやすい、たこ焼き「銀座 たこ鉄」に業態転換させた。

株式会社ダイヤモンドダイニング




「銀座 たこ鉄」外観。「ガブリブ」のスタイリッシュから、ベタなデザインに転換。


しかし、ダイヤモンドダイニングは普通のたこ焼きだけでは満足しない。たこ焼きの元祖として「ラヂオ焼き」を登場させた。本当はネギのトッピングがあるようだ。


「ラヂオ焼き」。タコのかわりに牛スジコンニャク入り。ベビースターラーメンと一緒に食べる。