スナップショット


味噌汁や鍋に合う日本のパン「地ぱん」。「じぱん家」としてホッコクが多店舗展開スタート。

2008.7.10
福島市の銀嶺食品工業が30年かけて作った日本料理に合う日本のパン「地ぱん」。国産小麦と日本伝統の希少食材とをミックスさせ様々なこだわりパンを作っている。コンセプトは「ファイバー&ファーメンテーション(繊維と発酵)」。ふかふかのソフトなパンとは対極をなす食感。この「地ぱん」をカフェを併設し小売する「じぱん家」の多店舗展開にホッコクが乗り出した。1号店は東京・人形町に6/16開店。ホッコクは、「どさんこラーメン」を直営・FC展開。そして、本年5月に日本LCAから、ホッコクはミステリーショッパーなど外食支援会社MS&コンサルティングを買収した。

じぱん家



「そばん」の生姜焼きバーガー。小麦のパンの生地に蕎麦の粒が入っている。


自然食品店のような「じぱん家」


カフェのメニュー


地ぱんを開発した、銀嶺食品工業 大橋雄二社長。若い頃、血友病で苦しみ、マクロビオティックに出会った。