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東京レストランツファクトリー、初の低単価業態出店。「黒船」、六本木路地裏1Fに7/10オープン。

2008.7.11
「御曹司松六家」など客単価1万円を超える和食店を六本木で展開する東京レストランツファクトリーが、初めて客単価4〜5千円の業態に挑戦した。立ち飲みで各国料理を提供する「シェフズ・バール」。オープン初日は業界関係者に加え、一般客も数多く入っていた。明治屋ストアの角を入った場所にあるが、路地の入り際からも活気が覗け、引き込まれたくなる。同社社長、渡辺仁氏は「他エリアではあったが、六本木では今まで無かった業態です。高単価は自信がありますが、低単価は初めてで心配です」と語る。

東京レストランツファクトリー株式会社



「黒船」外観


店内。長方形のロの字カウンターで、約30人が立ち飲みできる。奥には6人の個室もある。


牛テールのハヤシ。小さいご飯が付く。メニューは毎回、社員の奥さんを集めて試食会を開き決めているそうだ。「厳しい意見がいただけるのが嬉しい」と渡辺氏。


デザインした、ウェッジ木村光希氏。


東京レストランツファクトリー社長 、渡辺仁氏