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インドネシア・ビンタン島に、高級日本料理店「凜 RIN」が7/13オープン。欧米以外にも広がる本格和食。

2008.7.23
シンガポールからフェリーで1時間、インドネシアのビンタン島はシンガポーリアン、中国人、韓国人、欧米人などで賑わうマリンリゾート地。島の北部でクラブメッドや現地資本による再開発が進んでいる。日本人の間ではあまり知られていないリゾートだ。その中の1つ「ニルワナ・ガーデンズリゾート NIRWANA GARDENS RESORT」に、7/13に高級日本料理店「凜 RIN」がオープンした。同リゾートは、シンガポール政府系の投資会社も出資。レセプションには300名を超える招待客が集まり、関心の高さを伺わせる。日本人があまり知らないエリアでも、「ファイン・レストラン」として本格和食が徐々に認知されている。ちなみに、ビンタン島には近々、リッツ・カールトンも進出する計画だ。

「ニルワナガーデンズリゾート NIRWANA GARDENS RESORT」



看板


100席を超える店内


鉄板焼きの個室も3部屋


現地で取れる魚を主に使った刺身


現地で獲れた鯛を使った、鯛めし。


京都の料亭で働いていた、木下総料理長。昨年秋から、開店準備のためインドネシアに移住。


グナラ社長。日本にも通算14年間住んだ経験があり、酒器のコレクションが自慢。