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「伝説のすた丼」南高円寺店、2/15オープン。開店時には必ず、”すた丼伝承者”早川社長が店に立つ。

2009.2.19
「すた丼」19店目がJR高円寺駅南口から徒歩1分の駅前に誕生した。味が濃くて、ニンニクの強い香り。ご飯、豚肉ともにボリュームがあって、600円。男子学生を中心に人気の丼だ。
 その歴史は1972年、生みの親である先代、橋本省三が「サッポロラーメン 国立店」を開店。ここで「すた丼」は誕生した。国立には一橋大学があり、橋本氏はお金の無い学生に腹一杯食べさせてやれるメニューを考えた。その橋本氏がガンで急逝し、その跡を引き継いだのが、現在の社長である早川秀人氏。以来、早川氏は”すた丼伝承者”と名乗っている。
 早川氏は新店がオープンする度に、初日の2日間、必ず店のスタッフとともに厨房に立つことを心掛けている。「俺の作るすた丼が一番美味いですよ!」と言う。先代の技を皆に伝承し続けている。

「伝説のすた丼」 高円寺店
東京都杉並区高円寺南4-26-16 芦野ビル1F
電話:03-5913-8437
営業時間:11:00〜翌3:00

株式会社アントワークス


南高円寺店の厨房に立つ、早川秀人氏


オープンキャンペーンで2/15・16の2日間、「すた丼」600円を100円で販売。月曜にもかかわらず、12時のオープン前に200名以上の行列。


厨房の前にあるカウンター。


お尻だけのせられる立ち食い席もある。


チャーハン600円、カレー650円、餃子300円などメニューは多彩。


「すた丼」の掟。


JR高円寺駅には広告も掲載。