タイ・レストランに熱い視線。タイ商務省主催商談会に外食企業など100名が参加。
2009.2.25
タイ商務省輸出振興局と日本貿易振興機構JETROが共催して、2/24に東京・麹町にて日本進出を希望するタイレストランの商談会が行われた。プレゼンテーションしたのは、S&P
Global、Lee Cafe、Chokdee Dimsum Restaurant、Seefa Restaurantsの4社。中でも、ロンドンで4店のタイ・レストラン「Patara」を出店するS&P社に注目が集まった。「Patara」は現代と伝統のタイ料理を融合させた高級タイ料理店。ロンドンでは、1990年にフルハム、93年にハロッズ百貨店近く、2001年にマドックスストリート、04年にソーホーと着実に店舗を増やしてきた。
タイスキ「コカレストラン」を展開するM・R・Sだけでなく、欧米ブランドを展開するWDI、ワンダーテーブルなどの多数の外食企業が参加した。海外の本物を日本に持ち込めば、売れると考える外食企業が多いようだ。
「Patara」 店内
「Patara」 店内
流暢な日本語でプレゼンテーションした、S&P Global社。
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