今年1月、アクアプランネット福政惠子氏、カフェ・カンパニー楠本修二郎氏、ソルト・コンソーシアム井上盛夫氏、ユニマットクリエイティブ金井伸作氏など外食経営者により、不況の東京を食を通じて元気にしたいというアイデアが生まれた。それに大手デベロッパーや、東京都なども加わって、外食の枠を超えた幅広い活動になり、「東京もっと元気に」プロジェクトに発展。
4/17を皮切りに、毎月参加店でイベントを開催し、8月にフィナーレを行う計画だ。その第一弾が、4/17(金)・18(土)の2日間開催される「東京シャンパンナイト
with Music」。キリンビールの協賛で参加店にシャンパンが提供される。また、寄付金付きバッジの販売などを行う。「100店スタート最終500店くらいにはしたいと思います。飲食以外の参加もでてくると思いますので、最終の広がりがどうなるかが分かりません。まだ、表に出せない動きもあるので、実現すればですが、すごいことになると思います」実行委員の福政氏と語ってくれた。外食経営者が利害を超えて大きなムーブメントを創り出そうとしている。
「東京もっと元気に」