横浜開港100周年記念事業として1961年に開業した横浜マリンタワーが、開港150周年記念事業として約40億円をかけて再生される。オープンは、5/23(土)。その工事現場を視察した。
その再生するタワーの運営事業者として選ばれたのが、ゼットンら。地元横浜の不動産会社、リスト株式会社を代表に、ゼットン、FM横浜等の共同体。提案事業の波及効果、事業スキームの具体性が高い評価を受けた。1階には、山下公園に面したテラスを持つイタリアンレストラン&カフェ「THE
BUND」、バーニーズ側には”ミクソロジスト”のいるバー「mizumachi bar」、2階は横浜の歴史を紹介するギャラリーとグッズショップ、3階にはウェディングチャペルとコンベンションにも使えるホール、4階には地産地消のコンチネンタルレストラン「THE
TOWER RESTAURANT YOKOHAMA」。そして、29・30階の展望フロア。展望料金は750円。これもゼットンが担当する。
週末は開港150周年目当ての観光客だが、平日は横浜市民がターゲット。大人向けの魅力たっぷりの施設。近くのバーニーズと合わせて大人の横浜文化を発信することを期待したい。
「
横浜マリンタワー」
横浜のシンボル。地元民はマリンタワーが見えるとホットするという。
「THE BUND」のテラス席。山下公園側で海が見える。
「THE BUND」のメニューは地元食材をメインとしたイタリアン。
「mizumachi bar」。提携しているミクソロジストが店長として常駐。
「mizumachi bar」外観。テラス席も設ける。
スタイリッシュなチャペル。
「THE TOWER RESTAURANT YOKOHAMA」 セクシーな黒のクロスを使用。
「THE TOWER RESTAURANT YOKOHAMA」のテラス席。山下公園側に面す。
「THE TOWER RESTAURANT YOKOHAMA」 個室。
「THE TOWER RESTAURANT YOKOHAMA」 シャンデリア。
展望台から見える氷川丸。