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横浜マリンタワー、5/23(土)開業。ゼットンが地元不動産会社らと組んでコンペに勝った企画の全貌が間もなく明らかに。

2009.5.15
 横浜開港100周年記念事業として1961年に開業した横浜マリンタワーが、開港150周年記念事業として約40億円をかけて再生される。オープンは、5/23(土)。その工事現場を視察した。
 その再生するタワーの運営事業者として選ばれたのが、ゼットンら。地元横浜の不動産会社、リスト株式会社を代表に、ゼットン、FM横浜等の共同体。提案事業の波及効果、事業スキームの具体性が高い評価を受けた。1階には、山下公園に面したテラスを持つイタリアンレストラン&カフェ「THE BUND」、バーニーズ側には”ミクソロジスト”のいるバー「mizumachi bar」、2階は横浜の歴史を紹介するギャラリーとグッズショップ、3階にはウェディングチャペルとコンベンションにも使えるホール、4階には地産地消のコンチネンタルレストラン「THE TOWER RESTAURANT YOKOHAMA」。そして、29・30階の展望フロア。展望料金は750円。これもゼットンが担当する。
 週末は開港150周年目当ての観光客だが、平日は横浜市民がターゲット。大人向けの魅力たっぷりの施設。近くのバーニーズと合わせて大人の横浜文化を発信することを期待したい。

横浜マリンタワー」


横浜のシンボル。地元民はマリンタワーが見えるとホットするという。


「THE BUND」のテラス席。山下公園側で海が見える。


「THE BUND」のメニューは地元食材をメインとしたイタリアン。


「mizumachi bar」。提携しているミクソロジストが店長として常駐。


「mizumachi bar」外観。テラス席も設ける。


スタイリッシュなチャペル。


「THE TOWER RESTAURANT YOKOHAMA」 セクシーな黒のクロスを使用。


「THE TOWER RESTAURANT YOKOHAMA」のテラス席。山下公園側に面す。


「THE TOWER RESTAURANT YOKOHAMA」 個室。


「THE TOWER RESTAURANT YOKOHAMA」 シャンデリア。


展望台から見える氷川丸。