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欧米で話題、マイナス9.5度のビール「クアーズライト・サブゼロ」。まもなく、日本上陸!

2009.5.21
 欧米のクラブなどで話題の「クアーズライト・サブゼロ」。クアーズ社が開発した特殊なビール・ディスペンサーでビールを注ぐと、マイナス9.5度でビールが注がれ、泡の下に氷山(上下逆向き)のような氷の結晶の塊が出来る。飲むと、氷の結晶で喉がひんやり。しばらく、グラスを放っておいても、ビールは冷たいまま。ディスペンサーはボタン1つで1パイント、半パイントを注ぎ分け、しかもグラスを回転させながら注いでいく。暗い場所ではビールにピンスポットが当たり、ビールの金色が美しい。
 クアーズ・ジャパンでは、日本市場への投入に向けて、最終調整を行っている。今や当たり前の生ビールだが、「クアーズライト・サブゼロ」の登場により、生ビールにも高い付加価値が生まれそうだ。

クアーズライト


ディスペンサーの動画(横向き)。グラスは回転し続け、最初にサイドから冷水がかけられ、その後にビールが注がれる。


「クアーズライト・サブゼロ」のディスペンサー。


タップ。


泡の下に出来た氷の結晶。ビールの水分が凍っただけなので、ビールの味は薄くならない。