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KIWA、17店目のイタリアン「サルシッチャ・ウノ」。自家製ソーセージと黒毛和牛の1頭買をウリに、東京・広尾商店街に5/25(月)オープン。

2009.6.10
「サルシッチャ」とはイタリア語でソーセージ。ソーセージで一番を目指すという意気込みが込められているようだ。千葉県産の黒毛和牛を1頭買し、ソーセージを自家製で作るとともに、トモ三角、ミスジ、シャクシ、シンタマなどの希少な部位も提供。シェフの朝倉康治氏はイタリアやドイツでソーセージ作りを学んだプロフェッショナル。客単価4〜5千円で牛肉をガッツリ食べられる庶民的なトラットリア。
 際コーポレーションは、最近イタリアンの出店を重ねており、同店で17店目。各店にシェフを配置し、個性を前面に出させる。料理人集団として差別化を進めている。

「SALSICCIA UNO(サルシッチャ・ウノ)」
東京都渋谷区広尾5-14-2
電話:03-6277-4051
営業時間:ランチ 11:30〜14:30(L.O.)、ディナー18:00〜22:00(L.O.)
席数:1F カウンター13席、テーブル16席、2F テーブル38席
際コーポレーション株式会社


外観。広尾商店街にあり、広尾駅から徒歩2分。


ソーセージ1番の看板。


カウンター席。熟成中のソーセージがぶら下がる。「万豚記」と同じく丸椅子。


厨房内はそこかしこにソーセージがぶら下がる。


4種の自家製ソーセージ。


上記の4種ソーセージに使われた、ハム。


八千代黒牛のミスジの炭火焼。


ソーセージと野菜のポッリート(煮込み)。


ミスジ。牛の肩甲骨付近の部位。


細かいサシが入ったミスジ。口の中で甘くとろける。


肉だけではなく、3種のトマトを使ったトマトトマトトマトサラダも。


自家製ソーセージメニュー。


牛肉料理メニュー。


イタリア、ドイツでソーセージを学んだ、朝倉康治シェフ。


手伝いに来た、「MON」(東村山)の森田晃次シェフ(右)、「Lyon」(池尻大橋)の小笠原正人氏。