スナップショット


鰻を食べよう。今年の土用の丑の日は2回、7/19(日)&31(金)。

2009.6.24
 立秋の前の18日間の季節の変わり目が土用(どよう)。その間で十二支の丑(うし)の日が、土用の丑の日。今年は2回あり、2回目を「二の丑」という。暑い時期を乗り切るために、この日に「う」の付く鰻を食べようと19世紀に平賀源内が広めたといわれる。鰻は、ビタミンA、B1、B2、D、EやDHA、EPA、 ミネラルなど栄養豊富。夏バテ解消だけでなく、脳卒中や高血圧の予防効果もある。
「ひつまぶし名古屋備長」銀座店では、養殖うなぎに加え、6月中旬から10月下旬まで天然うなぎも扱っている。シャコを食べて育った岡山産の天然シャコうなぎがお勧め。価格は1尾8千円からと高価だが、養殖物の2倍近く体重があり、白焼きにすると脂の甘みがあるがあっさりとした味に驚かされる。

「ひつまぶし名古屋備長」銀座店
東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート12F
電話:03-5159-0231
株式会社 備長


左が養殖うなぎ、右が天然シャコうなぎ。養殖ものが約250gに対し、天然ものは約400gある。


白焼き。天然シャコうなぎ1尾分。頭に近い方がうなぎの味が強い。


天然うなぎを告知するポスター。


営業本部長 兼 銀座店店長、月井隆行氏。