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業務用酒類卸カクヤス、展示会「Dexpo2009」を東京・池袋にて開催。120社が出店した。

2009.6.26
 カクヤスが「届く!飲・食」をテーマに1000種以上の種類が試飲できる展示会「Dexpo2009」を6/24、池袋サンシャイン文化会館にて開催した。今回で3回目。出展費用が一小間3万5千円と安く、メーカー・販社120社が出展。飲食店3千人以上が招待された。目玉は、シャンパンタワーならぬ、ビールタワーで富士山を模し、景気回復を願った。カクヤスの1日当たりのビール類販売数をビール大瓶に換算すると1万5千ケースを超え、積み上げると富士山よりも高くなったことをPRする催事でもあった。
 カクヤスは業務用卸、量販チェーン「なんでも酒やカクヤス」を展開し、2008年5月期売上高661億円。外食市場の動向が気になる規模に拡大している。酒類卸のリーダーとして、商品展示だけでなく外食市場への提案も欲しかった。

株式会社カクヤス


ビールでできた「金の富士山」の前にビール4社のコンパニオンが集まった。


カクヤスの1日のビール類販売数が富士山を超えた。


会場は、1000種以上の酒が試飲し放題。