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契約農家野菜を使ったアジア料理「グラマラス」、東京・南青山に7/1(水)オープン。元グローバルダイニングの藤田氏が野菜&エスニックをコラボ。

2009.7.1
 蒸し鍋で大ヒットし予約が取りにくい「旬彩 Tsukiji HARUTA」(築地)の2号店。青山通りから少し中に入った細いビルの地下。外階段で地下に降りるが、階段の下の踊り場を活用し、10席程度の遊牧民風のテント席を設けている。カウンターも外に向けられ屋外のスタンディングバー。店内は28席。小物や布地を使ってエスニックを表現。奥には個室もある。料理は、日本全国の契約農家から直送した野菜を使って、タイ料理を中心としたアジア料理を提供する。日本人には辛さがきついが、敢えて現地と同じ辛さを踏襲するという。
 経営する株式会社Delithy社長 藤田悟氏はグローバルダイニング「権八」お台場店料理長、HUGEで「リゴレット」吉祥寺店店長などを務め、2008年11月に独立。運営1号店「旬彩 Tsukiji HARUTA」が人気を呼んでいる。

「Asian Healthy Dining Glamorous(アジアン・ヘルシーダイニング・グラマラス)」
東京都港区南青山3-8-2 青山OGビルB1
電話:03-6459-2578
営業時間:11:30〜23:00(L.O.22:00)
       ランチ11:30〜15:00


1階から地下の店を覗きこんだ光景。


遊牧民風のテント。地下に下がる階段の下を有効活用。


地下の踊り場に面した、屋外バーカウンター。


店内。


キッチンカウンター上にはアジア小物が並ぶ。


メニュー。季節野菜の生春巻き400円、産直野菜と春雨のヘルシーサラダ850円、エビとハーブのニンニク炒め1100円、トムヤムクン1200円、香る彩りやさいの汁ビーフン850円など。


野菜をテーマに出店する、藤田悟氏(Delithy社長)。