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シークレットテーブル、「今井屋」六本木店を「つるつる坊主」に業態転換し、9/1(火)オープン。

2009.9.1
 蕎麦屋で一杯は今まであったが、“うどん屋で一杯”をテーマに、気軽で使い勝手の良い今までにないうどん屋を目指す。六本木では「つるとんたん」が連日にぎわっていることもあり、立地の違いはあるにしろ話題となることは、間違いない。もちろん、うどんにはこだわる、栃木県産小麦「イワイノダイチ」100%の地粉を使用した手打ちうどん。「白」と「黒」の2 種類が愉しめる。新スタイルのつけ汁うどんは、一杯飲んだあとに食べたくなる喉ごしが秀逸。レセプションでは、麺の製造を行った株式会社やまたけ食品の山田将治氏も苦心して作りあげた、経緯を説明した。粉の種類にもこだわり、古来からの和品種100%使用し、食塩もにがりの入ったこだわりをみせ、その食感はこしがありながらつるつるとした喉越し。益子焼の器に美しく盛り込まれた鴨料理の数々をはじめ、串天を片手に酒を飲み、名物「鴨南蛮」で〆る。現代の粋なうどん屋。その他、ざるうどん 白680円、黒700円。肉汁うどん850円。また、酒にもこだわり栃木のうどんには栃木の日本酒を合わせるを粋とし、那須の大地が育んだ豊穣なバックグランドの中、無農薬で栽培した自社田米と地産特別栽培米による手造り清酒『大那』を常時3種・季節限定を2種用意して迎える。
 ダイヤモンドダイニングが買収した元フードスコープ店舗の不採算店の再生を次々に行う、子会社シークレットテーブル。「九州黒桜」に次いで、2つめの再生業態を作り上げた。

うどん・酒・肴 「つるつる坊主」
東京都港区六本木7−13−2 アーバンビル1F 
電話:03-5771-8855
株式会社シークレットテーブル


シークレットテーブル社長、薬師寺祥行氏。


鴨鍋。


〆うどん。


季節限定「大那」。無農薬で栽培した自社田米と地産特別栽培米による手造り清酒。


店内。


シークレットサービスチームと、やまたけ食品社長の山田将治氏(右端)。