JR武蔵野線・新三郷駅に直結して、ららぽーと新三郷は造られている。JR操車場の跡地。近隣には「イケア」、「コストコ」が開業しており、東京圏から車で約1時間という距離で、東京からの集客を見込んでいる。2階建て、店舗面積5万9千平米、テナント178店。キーテナントは、食品館イトーヨーカドー、ロフト、H&M、石丸電気など。フードコートは1階200席、2階600席の2ヶ所。2階のフードコートには、B1グランプリと提携しB級グルメメニューを次々に提案する「ゴトウチぐるめ元気食堂」、イカ墨牛すじカレー「船場カリー」、盛岡冷麺「ぴょんぴょん舎オンマーキッチン」などが個性派が並ぶ。
注目は、新小岩、亀戸、本八幡の路面で居酒屋「炎丸」3店を展開する株式会社プランズが初めて商業施設に出店したバリ風焼肉店「BBQ
restaurant ENMARU」。内装はバリ風。各テーブルには焼き台が設置された不思議な空間。朝5時まで営業する唯一の外食テナント。朝6時まで営業するラウンドワンのお客を狙っている。プランズにとっては背水の陣で、ユニークな業態に賭ける。
「
ららぽーと新三郷」
株式会社プランズ
ららぽーと新三郷 外観。人がまばらな駅前に出来た。
2階のフードコート「みさとキッチン」。
B級グルメを次々紹介する「ゴトウチぐるめ元気食堂」。(2階フードコート内)
富士宮焼きそば「こころ」。(2階フードコート内)
帯広豚丼「ぶたはげ」。(2階フードコート内)
イカ墨牛すじカレー「船場カリー」。(2階フードコート内)
1階のフードコートには、定番の「丸亀製麺」。
1階のフードコートには、「ダッキーダック」もパスタとピザで出店。
佐世保バーガー「ログキット」は単独で出店。
ハワイアンのデザートビュッフェ「MOKUOLA」。ハワイアンは人気。
注目のバリ風焼肉「BBQ restaurant ENMARU」。
焼肉、野菜スイーツ、トロピカルカクテルをメインとしている。
サラダバーが入口すぐにある。焼肉用の焼き野菜バーも兼ねる。
キッチンで働く、プランズ社長の深見浩一氏。NPO法人居酒屋甲子園の専務理事でもある。