サブライム、東急溝の口駅３分に「えんがわ」、９／１７（木）オープン。ファサードに存在感。

　居抜き物件に低投資で改装を施し、郊外駅前に出店を続けているサブライム。東急溝の口駅南口から徒歩３分のやや寂しい商店街に「えんがわ」を出店。元「養老乃瀧」の物件を改装。縁側を設け、老舗料理屋らしい風情のファサード。通行人は必ず店を覗いて通り過ぎており、そのデザイン力はさすが。店内は、小上り席に改装。ただ、「静岡から直送の鮮魚と地酒をメインにした和食居酒屋」と事前告知であったが、オープン当初のためか、鮮魚メニューがなく物足りなさが残った。料理は黒豚しゃぶしゃぶ１人前８９０円以外は、大半が５００円前後。
　サブライムは今年、「ととしぐれ武蔵境店」（JR中央線武蔵境駅前）、「芳蘭」（都営浅草線東日本橋駅前）、「串揚屋」（京王線つつじヶ丘駅前）、「生ハム」（地下鉄新宿三丁目駅から徒歩５分）、「ととしぐれ江古田店」（西武池袋線江古田駅前）、「串揚屋」（ＪＲ高円寺駅前）、そして今回の「えんがわ」で７店目。合計で１７店、内２店はＦＣ。年内に２２店体制を目指している。

株式会社サブライム