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ミシュラン1つ星「万歴龍呼堂」、東京駅に和風サロン・ド・テを10/20(火)オープン。

2009.10.15
 東京・東麻布の隠れ家「万歴龍呼堂(ばんれきりゅうこどう)」。和食に合うワイン、ワインに合う日本料理」、「滋味有季」をコンセプトに、2008年、09年と2年連続でミシュラン1つ星を獲得した名店。東京駅一番街1階にに食事・喫茶・甘味が楽しめる和風サロン・ド・テ「喫茶去 万歴龍呼堂」と、弁当や和菓子を販売する「万歴龍呼堂」をオープンさせた。特に「喫茶去 万歴龍呼堂」はお茶にこだわり、宇治丸久小山園と京都柳桜園の抹茶を使った濃茶、薄茶を始め、中国茶、ヴェトナム茶なども用意。濃茶2,600円、薄茶1,300円と高級。朝は薬膳粥840円を8〜11時に提供する。珍しい薬膳汁粉1,100〜1,500円も。
 社長の三好賢治氏は、下北沢の居酒屋のアルバイトからスタートし、2001年に「万歴龍呼堂」を開店。徐々にクオリティと単価を上げて、現在はランチで5,000〜18,000円、ディナーで10,000〜25,000円の高級店を作り上げた。

「喫茶去 万歴龍呼堂」「万歴龍呼堂」
東京都千代田区丸ノ内1-9-1 東京駅一番街1階おみやげプラザ
電話:03-3217-5688
「万歴龍呼堂」


ファサード。正面は物販。ロールケーキ「ARINCO」の並び。


カウンター席。


カウンターには茶釜が設えてある。


1人席もあり、総席数26席。


黒きくらげ、南瓜、クコの実入り粥 840円。体の冷えが気になる方、目の疲れが気になる方に。


薬膳汁粉 白きくらげ、季節の果物、陳皮入り汁粉 1,300円。胃腸に自信のない方に。


弁当 点心 1,890円。


「万歴龍呼堂」社長、三好賢治氏。