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ダイヤモンドDのコンセプトレストラン「迷宮の国のアリス」(東京・銀座)。映画公開を控え、3/9(火)リニューアルオープン。

2010.3.11
 ダイヤモンドダイニングを一気に話題にしたコンセプトレストラン「迷宮の国のアリス」。2001年6月開店の1号店「ヴァンパイアカフェ」から2年後の03年8月に3号店としてオープンしたのが、「迷宮の国のアリス」。7年の歳月を経て、4/17から公開が始まるティム・バートン監督の映画『アリス・イン・ワンダーランド』に合わせてリニューアルを行った。ティム・バートンの世界を随所に取り入れている。マニア雑誌『ゴシック&ロリータ』の撮影場所になるなど、コアなファンにも愛され、彼らを満足させるデザイン。
 同社のコンセプトレストランは同社90店中、6店。「迷宮の国のアリス」と、「VAMPIRE CAFE」(東京・銀座)、「プリンセス・ハート」(東京・銀座)、「オペラハウスの魔法使い」(東京・池袋)、「幻想の国のアリス」(大阪・キタ)、「絵本の国のアリス」(東京・新宿)。各店とも不況の影響は少ないという。中でも今回改装した「迷宮の国のアリス」の歴代店長が同社での出世の登竜門でもあるそうで、売上増に期待がかかる。

迷宮の国のアリス
東京都中央区銀座8-8-5 太陽ビル5F
電話:03-3574-6980
株式会社ダイヤモンドダイニング


ロリータ系のコスチューム。


料理もファンタジー。


サプライズ料理は、ダイヤモンドダイニングならでは。


メニューはボックス型。


メニュー置き場。かさばる。


個室「深い深い森のティーパーティー」にあるシャンデリア。壁はティム・バートンの世界。


天井にはトランプ。


ティーカップの席、「公爵夫人のティーカップルーム」。


ティーカップの前でポーズをとるゴスロリマニア。


「迷宮の国のアリス」の歴代店長が勢ぞろい。1代目・松村社長、2代目・久保さん(現、メニュー開発担当)、3代目・桑谷さん(現、銀座エリアマネージャー)、4代目・薬師寺さん(現、取締役営業本部長)、5代目・藤原さん(現、販促担当)、6代目・松尾さん(現、ワインホールグラマー店長)、7代目・樋口さん(現、ディアマーブル店長)、8代目・野崎さん(現、迷宮の国のアリス店長)。