1月25、26日の2日間、フランス・リヨンにて第13回ボキューズ・ドール国際料理コンクールが開催され、その報告会が、2月24日「ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座」で行われた。今回のコンクールでは、日本代表の中洲達郎シェフ(軽井沢ブレストンコート)が代表24か国中9位に選ばれ、最優秀コミ賞を中洲シェフのアシスタントを務めた今澤麻衣子氏(軽井沢ブレストンコート)が受賞した。優勝は、デンマーク、2位がスウェーデン、3位にノルウェーと、上位は北欧勢が占め、アジアでは日本の9位が最高だった。報告会では、日本ボキューズ・ドール委員会会長の株式会社ひらまつ代表取締役の平松宏之氏と代表の2名からの報告があった。
※ボキューズ・ドール国際料理コンクール:1987年にポール・ボキューズ氏二より設立。現在では、世界最高峰の料理コンクールとして、発展。美食のオリンピック」とも呼ばれる。制限時間(5時間半)以内に与えられたテーマ食材のプレートを完成させ技を競う。
→「
ボキューズ・ドール」
マスコミ関係者が集まり、コンクールのVTRと共に報告が行われた。
日本ボキューズ・ドール委員会会長、株式会社ひらまつの平松宏之氏。
中洲達郎シェフ(軽井沢ブレストンコート)
最優秀コミ賞を受賞した今澤麻衣子氏(軽井沢ブレストンコート)。
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会場となった「ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座」