フードリンクレポート
飲食店の新たなライバルとなるのか!?増える男性が通える料理教室
2009.3.27
最近、日常的に料理をする男性“自炊男子”や会社に自ら作った弁当を持参する“弁当男子”が増えているという。その影響もあってか、ここ数年、男性が通える料理教室も増えている。これまで主流だった、リタイアした団塊世代向けの教室ではなく、20〜40代の現役会社員が通える教室が人気だ。料理に通う男性が増えている背景と、飲食店への影響を探る。
皮から手作りできる焼き餃子は男性にも人気のメニュー。
・男性の5割以上が週1回以上料理をし、きっかけは“節約”と“健康”
ネットリサーチのマクロミルが昨年10月、全国20〜59才以下の男性を対象に行った調査によると、「料理をする」と答えた男性は8割を超え、「週に1回以上料理をする」男性は5割にも達した。
全文(有料会員様専用)の見出し
・夫婦や恋人、仲間と一緒に通う
・“ご飯を食べに行く感覚”で
・レストランのような料理を自らの手で
・純粋に料理を極めたい、研究熱心な男性たち
・料理を始めてから、外食に対しての目が厳しくなった
(写真17点、約4千4百文字)
http://www.abc-cooking.co.jp/srv/plusm/
●『Flamme Verte(フランベール)』
http://www.amys21.com/flammeverte/
【取材・執筆】 村田 麻未(むらた あさみ) 2009年3月25日執筆
株式会社リクルートにて人材ビジネス領域で商品企画を担当。2006年7月から夫の転勤に伴い、NY在住。2008年、一時帰国しカフェ・レストランの企画運営会社に勤務。趣味は、レストラン巡りと料理。