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フードリンクレポート


鶏の生産から外食に参入。深さは真似できない。
手塚 貴博氏
トリゼンフーズ株式会社 事業開発部 兼 飲食事業部 部長

2009.5.13
鶏肉消費が盛んな九州には、養鶏から外食に参入する企業が多い。その中で、銘柄鳥「華味鳥」を出荷し、水炊き店などを東京、大阪、福岡で16店直営するトリゼンフーズ株式会社を取材した。農業や畜産など生産に参入する外食企業が最近、目立つ中で、逆に、生産から外食に参入する企業の強みを聞いた。


東京、大阪、福岡の店舗を飛び回る手塚貴博氏。

量を捌くため、外食進出

 総務省の家計調査によると、2007年の鶏肉の世帯当たり購入量は福岡県が全国トップ。2位は大分県、3位は鹿児島県と、4位宮崎県、5位滋賀県と九州が上位を独占している。「水炊き」「焼鳥」など九州は鶏肉料理の本場。鶏肉出荷量でも宮崎県が日本一。
<続く>

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安全な鶏肉を鮮度抜群の鳥刺で
鶏の深さを知っている
(写真8点、約2千7百文字)

■手塚 貴博(てづか たかひろ)
トリゼンフーズ株式会社 事業開発部 兼 飲食事業部部長。1975年生まれ。福岡県出身。2004年9月、トリゼンフーズ株式会社の子会社、株式会社ケイアイシナジーに入社。08年10月、トリゼンフーズ株式会社と合併。

トリゼンフーズ株式会社 http://www.hanamidori.net/

【取材・執筆】 安田 正明(やすだ まさあき) 2009年4月22日取材

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