フードリンクレポート
夏本番、フローズンカクテルの季節がやって来た!
こんなカクテルに誰がした?あの美味しさとカッコ良さをもう一度! Day10
フローズンダイキリ。
・夏本番、フローズンカクテルの季節がやって来た!
梅雨に入り、蒸し蒸しとした日が続いています。こんな時には、冷たいフローズンカクテルが飲みたくなりますよね。今回はフローズンカクテルを求めて蒸し暑い夜の街に繰り出しました。
フローズンカクテルの代表格と言えば、何といってもフローズンマルガリータ!六本木にある「GRINGOS」では、フローズンカクテル用のマシンがあります。輸入して設置したという店内の専用マシンでは、材料であるテキーラ、コアントロー、ライムジュース、トリプルセックが入り、グルグルと混ぜられながら回っています。
カウンター奥に設置された専用マシン。
マシンからグラスに直接注ぐだけ。
既に出来上がった状態で回っているので、塩を付けたグラスに入れるだけ。生ビールのように、「とりあえずマルガリータ!」という最初の一杯にもピッタリです。
この大きなマルガリータグラスが豪快で、楽しさを演出。
蒸し暑さも忘れられそうな、シャーベット状に盛り上がった感じがたまりません。
メキシカンテイストの店内で気分も盛り上がります。
ラテンのノリでフローズンマルガリータで乾杯すれば、楽しくなること間違い無しの夏の夜です。
銀座の街で見つけたのは、スムージーカクテル。銀座の「oasis BAR‐feel at ease‐」。季節のフルーツを使い、好みのお酒でスムージーカクテルを作ってくれます。
私が選んだのは、桃。そして、大好きなラム。グレナデンを加えて、氷と一緒にミキサーにかけます。長めの時間ミキサーにかけることで、フローズンカクテルよりさらに緩めの質感に仕上ります。これが、スムージーたる所以。フルーツは水分が多いので、氷の粒が粗めのシャーベット状に仕上げるのは難しく、スムージーカクテルとして提供しているそうです。
店長の羽賀さん。
かなり滑らかな質感。
実は、この季節だからというわけではなく、スムージーカクテルは年中提供しているカクテルで、人気の定番だそうです。
「桃のスムージーカクテル」。バラの花も添えられ、女性に嬉しい演出も。
飲んでみると、確かに非常に滑らか。一般的なフローズンカクテルよりも濃厚な味が楽しめました。
今度は、フローズンダイキリをオーダー。ちょっとアレンジしてくださいとお願いすると、ブルーキュラソーとマリブを入れてくれました。
マリブとブルーキュラソーで一気に夏気分。
グレープフルーツジュースも加えられ、非常にさっぱりと夏らしいフローズンカクテルでした。(冒頭写真)
材料は変わらなくても、氷と一緒にミキサーにかけるだけで、豪華で楽しい雰囲気になるフローズンカクテル。もっといろいろ楽しめそうです。これからいよいよ夏本番。美味しいフローズンカクテルで涼しく過ごしたいですね。