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どんでん返しのリスクと向き合う。
~上海とシンガポールに出店、居酒屋の将来に不安~(3-2)
深見浩一氏 株式会社PrunZ(プランズ) 代表取締役社長

2011.3.24
第5回居酒屋甲子園で優勝した「炎丸」を展開する深見氏。食肉卸であり「焼肉でん」を展開する株式会社ゼンショクで、取締役関東執行責任者も兼務している。自社店舗は未だ6店ながら、今年5月にはゼンショクで上海に、プランツでシンガポールに出店予定。さらには、学習塾も始めるという。その意図は。3回シリーズ。レポートは安田正明。


上海に出店する「大阪焼肉でん」 ロゴ。

どんでん返しのリスクと向き合う

 味千中国の居酒屋の立ち上げを成功させれば、焼肉店の出店も上手く行くかと思いきや、そうではなかった。

「立ち上げを成功させて、パンウェイ社長の信頼も厚くなった。じゃ、やろうと熱が上がった。ところが、急に寿司屋をやらないかと言われた。焼肉屋を展開する契約なので正直とまどいました。こちらのビジョンや想いをしっかり伝えたところ、じゃあ、物件あるよと言ってくれた。それが、郊外の商業施設カーニバルの物件です。」
★続く。
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【取材・執筆】 安田 正明(やすだ まさあき)  2011年3月2日取材

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