食品スーパー&レストラン「イータリー」、トリノ、ミラノに次いで、9/27に東京・代官山に進出。
2008.9.8
2007年に伊トリノに開店し、良い食材を大衆に手の届く価格で提供する話題の食品スーパー「イータリー」。1万1千平米の店内で、食品スーパー、レストラン、食教育の3つのエリアで構成され、イタリアの食文化を発信している。購入した食材を調理してくれるレストランもある。この度、イタリア食文化の理解が高い日本に、海外初進出する。場所は代官山ラヴェリア(元代官山ブラース)の900平米。中央にパティオを配し、囲むように2階建ての店舗が設けられる。パンとピザをまき釜で焼くコーナーや、トリノ店内にありミシュランで星を獲得したレストラン「グイド
ペル イータリー」も設ける。イタリアでは食品売上60%、飲食35%、教育5%の売り上げ構成だが、代官山店は飲食のウェイトがかなり高そうな印象を受けた。今後の「イータリー」の展開は、イタリア国内10店舗、海外で日本、米国、英国の3ヶ国を計画している。
イータリージャパン、アンドレア・ラスカ副社長と、代官山店のパティオのイメージ。
「イータリー」のロゴを付けたフィアット500。